そこで、あなたが服用している薬が先発品か後発品かを調べる方法をお教えします。
まず、あなたが今使用している薬か、薬の説明が書かれている紙を用意します。
薬の名前やはたらき、1日何回服用するかとか、注意書きが書かれている紙です。
薬を受け取るときに一緒にもらえます。
次に、こちらのオレンジブック総合版ホームページを開きます。
このオレンジブック総合版とは、主に医療関係者や製薬関係者向けのサイトです。
ですが、もちろん一般の方でも使用できますの安心してください。
サイトのトップページ中央に、「医療関係者の方へ」「製薬関係者の方へ」「品質再評価についての詳しい解説」「注意事項・お問い合わせ」という4つのボタンがありますね。
この中の1番左、「医療関係者の方へ」をクリックします。
開くと、五十音順検索や、薬の名前などがずらっと並んでいます。
上の方に「手順1」と「手順2」「検索」という欄があります。
手順1を見てみましょう。
一般名・販売名・薬効番号・会社名と並んでいて、それぞれの横にチェックボックスがあります。
で、先ほど用意してもらった薬か、薬の説明が書かれている紙を見ます。
薬の名前ですが、ほとんど販売名で書かれています。
薬をお持ちの方はシート部分を見てもらえれば、ばっちりと書いているはずです。
薬の説明書には、薬の写真のよこに、薬の名前が書いています。
ほぼ間違いなく両方とも販売名です。
ですから、手順1では、販売名をチェックします。
そして、手順2ではキーワードを入力する欄があります。
ここに、あたなが服用している薬の名前を入力して、右側にある検索ボタンを押します。
すると、画面が切り替わり、販売名・剤形・製剤特性・規格単位・ステップが書かれたオレンジ色の表が出てきます。
販売名の欄にある、詳細をクリックします。
すると、再び画面が切り替わり、緑の表とオレンジの表が縦に並んで表示されます。
このオレンジの表の中に、販売名や会社名などが並んでいます。
中央付近に「単位薬価」という欄があります。
この値段が、薬の「1錠」、「1カプセル」、「1g」単位の値段です。
会社名によって値段もバラバラです。
右端から3番目に後発品という欄があります。
ここに「〇」があれば、それは後発品、ジェネリック医薬品ということになります。
例をあげてみますね。
武田薬品が販売している、『ベイスン錠』という薬を調べてみます。
これは、糖尿病の患者さんに使われている薬です。
キーワード欄にベイスン錠と入力して検索します。
そして切り替わった画面で、ベイスン錠の詳細をクリックします。
すると、ずらっと一覧が表示されます。
どうですか?
たくさん〇印が並んでいますね。
このベイスン錠は2005年に特許が切れたので、後発品メーカーがこぞってジェネリック医薬品として販売したのです。
さらには、〇がついている薬と、ついていない薬の単位薬価を見比べてみると、はっきりと値段が違うことがわかります。
ただ、これは全ての薬が該当するわけではありません。
例えば、有名な『ビオフェルミン』や『バファリン』などで調べてみると、先発品も後発品も単位薬価は、6円40銭と同じです。
発売後、時間が経ってしまった薬は、薬価も下がって先発品も後発品も同じ値段になってしまうのです。
また、後発品が発売されていない薬もあります。
新薬の特許がきれていなからですね。
それでも、あなたが今服用されている薬の値段がわかると共に、その薬が先発品か後発品かどちらなのかが分かっていただけたと思います。
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